【読んだ本】よつばと(12), 「社会を変える」を仕事にする【見た映画】グレムリン
最近また怠けていたので、書評的なものでノルマを達成します。
【読んだ本】
- 作者: あずまきよひこ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/03/09
- メディア: コミック
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9日発売の最新刊。自分の中では今までベスト級の面白さだった。
よつばとを最初に読んだ時の「あぁこんな生活してみたい」という感動が思い出された感じだった。本当この漫画は退屈な現実がすばらしいということを感じさせてくれるからいいですね。
「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)
- 作者: 駒崎弘樹
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/11/09
- メディア: 文庫
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内容紹介
Amazon.co.jp: 「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫): 駒崎 弘樹: 本
発売日: 2011/11/9 | ISBN-10: 4480428887 | ISBN-13: 978-4480428882
ITベンチャー経営者。それが著者の学生時代の肩書きだった。新興ITベンチャーが次々に株式公開をし、青年社長が数十億円の富を手に入れていた時代。しかし、著者の疑問はどんどん大きくなっていく。「自分は本当は何をしたかったんだろう」。そして、たどりついた結論は「日本の役に立ちたい!」だった。NPOを立ち上げ「病児保育サービス」を始動。挫折も経験しながらも、事業を全国に拡大していった汗と涙と笑いの軌跡。
つい最近1度読んだのに、もう一度読みたくなって読んでしまった。
PLANETS vol.8で宇野さんが僕らの世代のヒーローとして紹介していて、興味を持ったが、一時期病児保育でテレビなどでよく見た人だった。本を読んでいるとこの人はいかにも普通の感覚を持った人で(なんか意識高い系のにおいがそんなにしない)、そんな普通の人でも社会を変えられるんだ、やるかやらないかは君次第だと突きつけられているよな気がする。
カッコいい。
それとSFC出身ということもあり(関係あるのかわからないけど)、小さな政府の立場から同福祉に携わるかという視点が含まれていて、自分の信条とも一致したので勉強になった。
【見た映画】
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: Blu-ray
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子供の頃、空想科学読本を読んで以来知ってはいたけど、見たことがなかったので。
グレムリンとの戦い開幕早々の、母親のグレムリン殺害テクニックが秀逸だったところが面白かった。たぶんあの母親はマスターキートン的な何かだと思う。
刃物を取るしぐさの演技が完全にプロの動きで面白すぎた。
あと、老婆が2階の窓から吹っ飛ぶ映像は衝撃的だった。
主人公のキャラがなんでティーンエイジャーじゃないのかだけ謎だった。
23歳の銀行員としてはいくらなんでも純朴で、マザコンすぎじゃないのか。
あとギークっぽいけど、それにしてはやけにグッドルッキングだし。
どういう人なのかよくわからなかた。
なにか人間的な成長があるわけではないから別によいのだけど