きょうのことば:貰い子殺人

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evernoteを整理していたら、「言葉の意味」というフォルダに
貰い子殺人
というのが保存してあった

ん?なにこれ?

貰い子殺人(もらいこさつじん)とは、何らかの事情により育てられない新生児を育てるといって貰い子にし、親から養育費を受け取った後で殺害する殺人である。第二次世界大戦前、特に多く発生した。

貰い子殺人 - Wikipedia

怖い!なんでこんなもん保存してんの怖!
この知識たぶんいらねーし

当時、妊娠中絶は技術的、社会的、法的(不妊手術を定めた国民優性法は1940年)に困難な状況で、ともかく生んでから一定の手数料や月々の養育費をつけて養子に出すという方法が主であった。そこで産院などには常にもらい子の周旋人が出入りし、養育費無しで手数料のみで大丈夫、など条件を交渉してもらい子を募っていたという。

昭和五年のスラム街もらい子大量殺人事件「岩の坂事件」 | Kousyoublog

寿産院事件(ことぶきさんいんじけん)とは1944年(昭和19年)4月から1948年(昭和23年)1月にかけて東京都新宿区で起こった嬰児の大量連続殺人事件。被害者の数は103人というのが有力だが、正確な数は判明しておらず、推定被害人数は85人から169人の間とされる。
1952年(昭和27年)4月、東京高等裁判所は、主犯女性に懲役4年、夫には懲役2年の判決を下した。

寿産院事件 - Wikipedia

怖!昭和怖い!


参考

wikipedia:貰い子殺人
wikipedia:愛知貰い子殺人事件
wikipedia:寿産院事件
戦前・戦後日本の「貰い子殺人ビジネス」について - Togetter
寿産院もらい子殺し事件
昭和五年のスラム街もらい子大量殺人事件「岩の坂事件」 | Kousyoublog
反社会学講座 第24回 こどもが嫌いなオトナのための鎮魂曲