きょうのことば:イマジナリ―フレンド

Leafar is my imaginary friend par raphaël labbéLeafar is my imaginary friend par raphaël labbé / leafar.

イマジナリ―フレンドについて最初に知ったのは、『ライフイズビューティフル』と間違えて借りた『ビューティフルマインド』だった。

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この私の中の見えない友達という概念は日本ではあまり聞いたことがなく、なんかサイコで面白いので僕のお気に入りの言葉になっている

「イマジナリーフレンド」とは、直訳すると「空想の友達」、つまり空想で作った、脳内だけにいる友達の事である。例えば幼児などが一人で遊んでいるのに、誰かと一緒にいるかのように話したりしている事がある。また食事の準備で皿を出してもらう時にいくつか余計に出す事があったりする。つまりは「それ」がイマジナリフレンドである。

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子供とかが、空想上の友達をつくって遊んだりするのが、イマジナリ―フレンドという概念らしい。
あんまり馴染みがないが、ぬいぐるみとかに名前つけて本当の友達のように扱ってるののすごいバージョンみたいなもののようだ

前述の『ビューティフルマインド』ではそれが大人になってもいるので、ちょっとおどろおどろしい感じなのだが、子供の時だけだったらなんだかファンタジーだ

この言葉を知ってから、「100エーカーの森とか全部クリストファーロビンの妄想なんだろうな」とか「俺が〇〇のイマジナリ―フレンドだとしたら」とか妄想して厨二心をくすぐる遊びがなかなかはかどるようになった

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これも空想の友達が心を得る話のようなので、ぜひ見たい



リンク
イマジナリー・フレンド(空想上の友達)ホラー、名作『悪を呼ぶ少年』と怪作『ザ・ピット』
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