馬鹿だと思われたくなくて自粛している間に過ぎ去っていくこの時間について part3
こういう風に続き続きで書いていくと回を進むごとに、読んでる人が少なくなっていくのでやめたいのです
けど続きです。
前回、自分が傷つかないようにするには
ツッコミバトルロワイヤルを勝ち抜かなきゃならない
という話をしていました。
それはみんながツッコミの役割を果たすようになったので
ツッコミ役の自己防衛機能を維持するには、よりレベルの高い(とみんなに認識されるような)ミスのない人間になるしか道はありません
しかし色んな観点からツッコミをしてくる人がいる中で
つっこまれないようにするには一体どうすればいいんでしょう
あれはやめたほうがいい、あれもやめたほうがいい、あれも・・・これも・・・
無限に思考するロボットのようになってしまします
結局正しくあろうとして、あれもこれもと考えていると何にも行動できなくなってしまいます
いかにも空しすぎる
どうにもこのバトル構造の頂点を無自覚に目指しても
結局自分自身の動ける場所を狭めていくだけじゃないのかと思ったんです
なので僕個人は
プライドを守るためにこのバトルロワイヤルを進んでいくのはもう止めよう
という考えに至りました
バトルトーナメントの中途半端な位置で
つっこみを入れつつ、自分もつっこまれる
つっこまれて凹むこともあるかもしれないけど、
あきらめる
とりあえずそういうスタンスで、次の潮流を探っていこう
というのが僕の今年の方針です
またブログを作ったのもそういう思いからです
ただわざわざ隙の多いことをするのは怖いですね
ブログの記事を書くのも毎回ヒヤヒヤします
なんだか着地点が見えないままに書くことがなくなってしまったんですが
これはよく考えてみれば、しょうがないんです
そういう風にツッコミゲームをやめようとは思ったんですけど
次どうするかはまだ探り探りなので
というわけで無理矢理まとめると
皆さんツッコミゲームの中にいると認識したうえで
どうするか考えた方が絡み取られなくていいんじゃないでしょうか
ということでした!
- 作者: 浦沢直樹,手塚治虫,長崎尚志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/09/30
- メディア: コミック
- 購入: 3人 クリック: 87回
- この商品を含むブログ (660件) を見る
僕は好きだけどなぁ。浦沢直樹